イッセー尾形のこれからの生活 in GWクエスト

久しぶりに行ってきました。
連休初日、笑って過ごせました。
ブログにあったけど、お面は手作りだったんだ。
天草五郎のその後が気になります。

７月には日経ホールでサラリーマンネタをやるそうで、そっちも見たいな〜

桜満喫の２日間

この土日で一体何本の桜を見たことでしょう。どこでも皆、嬉しそうに桜の花を楽しんでいました。
土曜日は近くの仙台堀川沿いへ。


鴨もお花見中。


そして今日は大横川沿い。


枝先にびっしりと咲いてます。




足下には花ごと落ちているのが目立ちました。
これは鳥の仕業とか開花後寒くなった影響とか言われるてるようです。

夕食を食べに神楽坂の焼肉屋「多門」へ。ここは以前、もんとれさんに教えて頂いた、レバ刺しがとーっても美味しいお店。今日もレバ刺しとホルモンを堪能。

食事後まだ早いので千鳥ヶ淵まで歩いて夜桜も。


三脚が無くブレブレでした。
人の多さにびっくり。

まだしばらく楽しめそうです、東京の桜。

無料解放中

木場にある東京都現代美術館が改装を終えて３月いっぱい常設展示が無料解放中と聞き行ってきました。
ほとんどの作品の良さがよくわからない中、唯一見に来てよかったと思ったのが、石川直樹という写真家の作品。
一昨年行った、スヴァールバル諸島の写真が展示されていました。
とてもきれいで壮大な氷。吸い込まれるような写真でした。
フォトアクリルといって、アクリル板にプリントされているせいか、余計に氷の冷たさが強調されているようで、とても美しいのです。
彼のサイトでも写真を見ることが出来ます。野生のトナカイもちらほら写ってます。

私が訪れた時は陽が昇らない時期だったので、このような景色を見ることが出来なかったのです。
また行きたくなってきました。

１階のミュージアムショップの奥のトイレもアート作品でした。
どんなものかは出掛けて確認してみてください。
トイレはいつでも無料で入れます。

お散歩日和、いやちと暑い

ここ数年、最初に見る桜は木場公園脇の河津桜。


今日は東京でも20度を超えて、散歩には少し暑いくらいでした。


公園の中ではギンヨウアカシア（別名ミモザ）も。

この後、永代橋から隅田川沿いをぶらぶら歩いて銀座まで。


歌舞伎座の前は夜の部を待つ人でいっぱいでした。
来年には取り壊されてしまうんですね。

夜は門前仲町にある「深川まごろく」という焼き鳥屋さんへ。
ジビエもあるこのお店、噂通り美味しい！
特にハツがうまい！隣にいた人は二人で10本食べていた。
レバーはさっぱりしすぎて、血の滴るレバーが好きな私には物足りないけど、苦手な人も食べられるでしょう。
そして「もう食べるのにぎりぎり（腐る寸前）」という小鴨を頂く。ぎりぎりの腿の辺りが美味い、美味い。
また行こーっと。

テオ・ヤンセン展

今日は日比谷で開催中のテオ・ヤンセン展に行ってきました。
私はよく知らなかったけど、月曜日にこんなのやってるよと話したら「行く！」と興奮していたので、早速出掛けました。


Animaris Modularius （アニマリス・モデュラリウス）

これが

動きます。
土日祝日はデモンストレーションがあり、実際に動いている所を見ることが出来ます。
動いている所は生きてるようで驚きます。不思議な動きでした。
映像で見るより迫力あるので、興味のある人はぜひ見に行ってください。


あまり興味の無かった私も引きずり込まれました。
これからどう進化して行くのか楽しみです。

ちいさなものは自分で動かすことも出来ました。
思った以上に軽い力で動くのです。動かしながら見守っているスタッフの人に聞いたら、風力２メートルくらいまで大丈夫、重さは３０キロぐらいと教えてくれました。

狭いスペースだけどじっくり見ると結構時間がかかります。

今年は三の酉

１１月は酉の市。門前仲町の富岡八幡宮の境内にある大鳥神社に行ってきました。
今年は三の酉まであります。三の酉まである年は火事が多いと言われています。
火の元には充分気をつけましょう。


神社の木々も色づいてきています。

「シネマ歌舞伎」トークライブVol.2

ソニービルで開催された「シネマ歌舞伎」トークライブに行ってきました。
第２回の今回は坂東玉三郎さんがゲストです。

彼のファンです。
と言っても舞台は歌舞伎座で１度みただけなのです。その時は奮発して１等席でした。
彼の立ち居振る舞いにくらっとしたのが高校生くらいの時。
着物姿で縁側に座って話している映像だった。「この人は人間なのか」と思った。
それからは特別な存在としてずっと心の中にいる。
テレビや雑誌などで見てはため息をついている。

今日はかなり前の方で見ることが出来て、入場の際はすぐそばを通ってくれ、最後は観覧者全員で記念撮影まで。
その写真も帰り際にみんなに配ってくれました。やるなソニー。
司会は元NHKアナウンサーの山川静夫さん。
「ふるあめりかに袖はぬらさじ」の撮影時の話や、初演した杉村春子さんのことにもふれたり、「京鹿子娘二人道成寺」の話も楽しかった。

しかし背筋を伸ばして緊張して見ていたので、終わった時はぐったり疲れた。
でも幸せな一日でした。

スリランカ展

上野の国立博物館で今月いっぱい開催中の「スリランカ展」に行ってきました。
スリランカというと、ウィッキーさん、紅茶、宝石、アーユルヴェーダとイメージすることが多いかもしれませんが、仏教寺院や仏像などとてもすばらしいものが沢山あるんです。
九州より少し大きいこの島に世界遺産は７つ。そのうち５つが仏教関連です。
以前スリランカ行きを決めたのも、そういった仏教関連の遺跡や仏像を見たくてでした。


秋も深まってきて国立博物館のゆりの木も色づいてきました。


「スリランカ展」は表慶館で開催です。
展示数はあまり多くはないけど、仏像の表情が良くて１体ずつゆっくりと拝見してきました。
特にアヌラーダプラ時代「観音菩薩坐像（8～9世紀）」はなんとも色っぽい座り方です。
展示の途中には写真パネルで現地の寺院や仏像の様子も展示してありました。

あまり混んでいなかったけど、みなさんじっくり一つ一つ見入っていました。
時間がありましたらぜひお出かけください。

ロベール・ドアノー写真展

気がついたら最終日の昨日、行ってきました。
最初に見たのはいつだったのか思い出せないこの写真。
「パリ市庁舎前のキス」
大好きです。
今回、日本初の大回顧展だそうです。

これが撮られたのが1950年。
この前観た映画「赤い風船」「白い馬」と同じ頃です。
写真を見ながら、映画のシーンも思い出していました。

ドアノーは1994年4月に亡くなっています。
その頃自分は何をしていたかなと思い出していたら、ちょうどカナダを旅行中でその間にモントリオールでこの作品を見た事を思い出しました。
旅行中たまたま開催していた写真展で、他にも多くの人の作品と一緒に展示されていたと思います。他の写真がどんなものだったか思い出せないけど、白い壁にかかっていたのを覚えています。

いたばし花火大会

「伝統の隅田川花火、実力のいたばし花火」と言われているいたばし花火大会、友達の家から見えるというのでお邪魔してきました。
ここは対岸の戸田市の花火大会と同時に行われ、あわせて11000発上がります。
いたばし側は尺玉があがり、でっかいナイアガラの滝も見所ですが、ナイアガラは川岸に行かないと見られない。

今回は部屋でまったりと酒飲んだり、卒業アルバム見たり（中学、高校と一緒だったので）して、時々花火というところ。
友達はお母さんと二人暮らしなので、お母さんとも２０数年ぶりに会いました。
玄関開けて、顔を見たとたん昔に戻った気がした。久しぶりに旧姓で呼ばれてうれしかった。
卒業アルバムは前回会った時に話したいろいろな事の確認や、すっかり忘れていた事を思い出させてくれました。
みんなどうしているんだろう。