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ノルウェー旅行その5 ロングイヤビェーンの様子 [旅行記ーノルウェー]

2007.12.06
ほんの3日間という短い滞在、もう出発です。
昨日の午後、ホテルから「オーロラ出ないかな〜」と外を眺めていたら、犬のような動物が雪をほじっているのを発見。
この寒い地に野良犬はいないだろう、飼い主はどこにいるんだ、と見ていると、何分経ってもそこから動かず、雪をほじっている。気になったけど寒いので、夫に話したらカメラを持って外に出て行きました。
さてその動物は
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トナカイでした。もう慣れているのでしょう、人が近くを通っても気にする様子はなかったとか。

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ホテルの入り口にある「靴を脱いでね」の看板。
「Radisson SAS Polar Hotel hopes that our guests practice Svalbard's tradition of taking shoes off before entering.」と書いてあります。

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住宅は同じ形で色が違う。かわいらしい家が並んでいました。

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空港の売店はcoopです。
ここのマークは白熊。

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売っていたバッグがかわいいので初日に購入。買い物する時、オスロでお土産を買う時にも使いました。

ここでの感想は、本当に一日中暗い。真っ暗。夜です。朝ご飯の時に暗いのは「冬だしまだ陽が出ないから」と思えるけど、昼になっても暗い、そしてそのまま夜になる。
一日暗いと、今何時頃なのか全然わからないんです。それに向こうには何があるんだろう、と思っても明るくならないから見えなくて、「あー明るくなったら何が見えるのー!」と。
短い滞在だから余計にそう感じるんでしょう。貴重な体験でした。来てよかった。

真っ暗な日々に別れを告げて、昼間は明るいオスロに移動します。

タグ:ノルウェー
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コメント 8

snorita

エコバック?かわいいですねー。

「...tradition of taking shoes off....」なのですね、日本人とおんなじじゃん!豪州の自宅で靴脱いでもらうとき、こういえばよかった。
by snorita (2009-02-21 14:08) 

kemrit

snoritaさん、そうですcoopのエコバッグです。厚手の生地でしっかりしているんですよ。
こんな遠くに来て日本と同じ習慣があるのが嬉しかったです。
靴を履いてるとくつろげなくって。
by kemrit (2009-02-21 22:31) 

OKAYU

うわぁ…一日中暗いってどういう感じなんだろう…
意外に想像しにくいものかも。

白くまちゃんのデザインいいですね。
by OKAYU (2009-02-24 23:23) 

kemrit

OKAYUさん、想像しにくいですよね。ほんと貴重な体験でした。
こうなると今度は白夜を体験したくなります。
by kemrit (2009-02-25 01:12) 

junko

ノルウェーいいですねえ。2年前に旧ユーゴに行ったときのことを思い出しました。やっぱり熊が居ました。剥製でしたけど。

by junko (2009-02-27 21:39) 

chocolate

トナカイ、犬に見えます!!
私の中でのトナカイのイメージは・・・クリスマスのトナカイです(笑)
1日中暗いのって、すごいですね。



by chocolate (2009-03-03 11:44) 

kemrit

junkoさん、旧ユーゴですか。どんな風景だったのでしょうか。
東欧も行ってみたいのです。
by kemrit (2009-03-03 22:42) 

kemrit

chocolateさん、犬に見えますよね!
そうそう北欧ではトナカイのお肉を食べるんですよ。お土産にと思って買ったんですが、お店で聞き間違えて鹿のソーセージを買ってしまいました。
by kemrit (2009-03-03 22:48) 

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