ボルネオ島の旅その３ーキナバル・パークのキノコ

リバークルーズの翌日は、熱帯の森を散策するためにキナバル・パークへ向いました。

コタキナバルから車で約２時間、雲の合間に見え隠れするキナバル山を目指します。
キナバル山は富士山より高く、標高4095メートル。東南アジア一高い山です。
登山はとても無理なので、簡単なトレッキングに挑戦です。

公園本部でガイドを頼み、パーク内を進みます。
前日に雨が降って地面は濡れていて歩きにくいけど、見るもの何でも面白かった。
まずはキノコ。

これは猿の腰掛け。他のキノコの名前はわかりません。

真っ白でマッシュルームの様。


木に沢山のキノコたち。


黄色い怪しいキノコ。


椎茸みたい。


ナメタケ？


舞茸？

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ボルネオ島の旅その２ーフルーツ

赤道直下の島、ボルネオ島には様々なフルーツがありました。


リバークルーズへ向う途中に寄ったお店ではカラフルな果物が沢山。


これは世界一大きい果物のジャックフルーツ。
臭くて有名なドリアンに次ぐ匂い、と聞きおそるおそる食べたのですが、全然臭くないよ。
とろっとしてて美味しい。

ドリアンを食べたことがない私は「これならドリアンも大丈夫かも？」と思い出したのです。
ウオッシュチーズやラム肉なども平気なので、「きっとドリアンも食べられる」と。
それに以前タイでドリアンを食べたことがある夫は、タイの物より臭くないと言っているし。


でもでもでも、この臭さはダメだ〜　臭さのレベルが違う！臭い臭い。
ところが今回ガイドをしてくれたみどりさんは、ドリアン大好きな日本人。
美味しそうにぱくぱくと召し上がっていました。
次の日もガイドをしてもらい、市場などでまたも美味しそうにドリアンを食べていました。
美味しそうに食べている人を見ると、食べられるかもと思ってしまうのですが、ドリアンはねちょっとね。

ジェラートやアイスもあるからそれなら大丈夫かもと思い、その後に行ったブルネイのジェラート屋でドリアンジェラートを試食させてもらったんだけど、やっぱり臭くてダメだった。鼻に抜ける匂いが強くて。


これはレッドバナナ。
日本で食べる黄色いバナナより、ねっとりしてて甘い。これは美味。


バナナは主に調理用が多く栽培されているようで、市場ではフライにして売っていました。
火を通すと甘くなって美味しく食べられるのです。
お芋のような甘さと食感でした。

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ボルネオ島の旅その１ーリバークルーズ

遅い夏休みを取ってボルネオ島に行ってきました。
今回訪れたのはマレーシアとブルネイ・ダルサラームの２カ国。
成田からクアラルンプール、コタキナバルと乗り継ぎ、ホテルに深夜に到着。
時差は１時間。明日に備えて初日はすぐに就寝。

翌日は午後から「ガラマリバークルーズ」へ。
コタキナバルから車で片道２時間ほどの川へ向います。

前日の雨で道は途中から水浸し。というか洪水です。
この辺りは高床式の家が多く、人々はのんびりしていて、楽しそうに泳いでる子どもたちも。



ボートに乗って川を上っていきます。

気持ちよく晴れていました。

カニクイザルに

逆光のテングザル。
一番見たかったワニには出会えず。



夕焼けがきれいでした。

暗くなってからは「クリスマスツリー」と言われる木に集まる蛍を見に行きました。
日本のゲンジボタルより随分小さく、早く点滅する蛍。
写真は撮れなかったけど、沢山の蛍が木に集まってきていてなんとも説明が難しいけど、本当にクリスマスツリーの様でしたよ。不思議な光景でした。
その後B&Bにもなっているボート乗り場で夕食をとり、10時過ぎにホテルに戻りました。

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休暇終了

休暇でボルネオ島に行ってきました。
いろいろと楽しい体験ができて、足は少し筋肉痛が残っています。
かなりリフレッシュできたので疲れはあまり残っていません。
写真は帰りに飛行機から見た朝日です。
さあ明日から仕事です。