描かれた不思議な世界 ミヒャエル・ゾーヴァ展 [見てきたもの]
銀座松屋で開催中の「ミヒャエル・ゾーヴァ展」に行ってきました。
130点もの原画が一気に見られます。
最初に目にした絵は「エーリカ」のブタを抱いた女性の絵だったと思います。ブタ好きなので、その絵に惹かれ本を買いました。
他に「小さな小さな王様」など有名です。
最も有名なのは映画「アメリ」のベッドルームの絵やブタのスタンドでしょうか。
映画ではブタが自ら電気を消すのですよね。いいなぁ〜
知らなかったのですが、映画「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」の背景画の原画も描かれてました。
映画を観た方は原画が映画でどう使われているか見比べると楽しいと思います。
あ、行く前に、ほぼ日のこちらのサイトを読むのもおすすめです。
感想は、「原画はすごい!」
もう色が全然違います。今まで本やポストカードでいろいろ見てきましたが、原画はもっときれいで繊細で奥行きがあって迫力があります。見ないと損です。もう絶対!
展示数もかなりあるので、時間はかかりますが、一つも見落とせません。
そして入り口にゾーヴァさんから問題が出されるのですが、知識の乏しい私には答えを見てもよくわからなかったのでした。
ただ、この絵、図録ではその部分が白くなっているんだけど、どうしてだろう。
ほぼ日のサイトにはこの絵はゾーヴァさんが直接持ってくるとあったけど、それと関係あるのか。
最初の写真(絵?)を拝見したときに「アメリの人だ」と思いました。名前知らなかったんですけど、なんかタッチというかイメージというか....
あのスタンド、欲しいよね。
by snorita (2009-05-08 13:24)
snoritaさんも欲しい?
会場でレプリカを5万円くらいで売ってました。ちょっと手が出なかったです。映画みたいに消してくれたらな〜
by kemrit (2009-05-10 08:13)