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ボルネオ島の旅その11ーブルネイ モスク [旅行記ーコタキナバル・ブルネイ]

国立公園へ行った翌日は一日市内をまわりました。
便利なバスにホテルの前から乗れるので、フル活用。

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こちらはオールドモスク。オマール・アリ・サイフディン・モスク
信者以外は中に入れないのですが、時間を区切って見学をさせてくれます。
着いた時は見学の時間ではなかったけど、せめて入り口だけでもと近づいていくと、観光客らしい年配のご夫婦と現地のガイドさんがいました。
ガイドさんがモスクにいる人に見られないか頼んでいる様子だったので見ていると、「入りなさい」と私たちにも手招きしてくれ、内部を見ることが出来ました。フィリピンから来たご夫婦と一緒に見学(といっても入り口から1〜2歩入って中を見ている、お祈り用の絨毯が敷いてある場所には入ってはいけない)していると、マニラにも大きなモスクがあると言う。
日本にもあるかと聞かれ、私は見たことなかったけど夫が都内にもあると話す。(帰ってから調べたら代々木上原にありました)
「信者は日本にも沢山住んでいる」と穏やかな口調で話してくれたのは多分かなり偉い人。
もう一人若い方が英語でいろいろ話しかけてくれて、しばし3国でたどたどしいながらも国際交流。
モスクの内部はきれいで大きなシャンデリアが下がっていた。天井がとても高い。

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外に出ると大きな雲がモクモクわいてきて、すぐ雨が降ってきた。

そしてもう一つのモスク、ニューモスク。(ジャメ・アスル・ハッサナル・モルキア・モスク)
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こちらは、オールドモスクに行く前に出かけたんだけど、やはり見学の時間前で、受付の人に少し待っててと言われました。ひんやりした階段に腰掛けて待っていると、予定の時間より早めに呼んでくれて、記帳したあと私は肩から膝下くらいの黒い服を着て見学。
礼拝堂はオールドモスクよりかなり大きく、冷房ががんがんに効いていて寒い。
ただこの部屋にびっしりと5000人が座ったところを想像すると、これくらい効いてないとだめなんだろうと思う。
他にも図書室や、通路にはこれまでに来た各国の首脳陣の写真が並んでいるのを見ることが出来ました。

一通り見学して服を返すと、受付の人が「この方向なら写真をとってもいい」と言ってくれました。
真ん中に噴水があって、それをバックに撮っても良いとのこと。それならばと一人ずつ記念撮影。
掃除をしていた若い男性が「スマイル!」と笑いながら声をかけてくれた。

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こちらは夜、ライトアップされたモスクをホテルから撮ったもの。
タグ:ボルネオ
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